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京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

『映画理論講義』 第3章

『映画理論講義』 J. オーモン ほか 目次 第1章 視聴覚的表象としての映画第2章 モンタージュ第3章 映画と物語第4章 映画と言語活動第5章 映画と観客 さて、前回の終わりに宣言した通り、今回から量が膨大になります。自分でも引いている。当ブログの読者の…

『映画理論講義』 第2章

『映画理論講義』 J. オーモン ほか 目次 第1章 視聴覚的表象としての映画第2章 モンタージュ第3章 映画と物語第4章 映画と言語活動第5章 映画と観客 第2章 モンタージュ I.モンタージュとは、映画における視覚的および聴覚的な諸要素や、それらの結合を組織…

『映画理論講義』 第1章

『映画理論講義』 J. オーモン ほか 目次 第1章 視聴覚的表象としての映画第2章 モンタージュ第3章 映画と物語第4章 映画と言語活動第5章 映画と観客 今年の4月頃からだったと思うが、チマチマと読んではサボりを繰り返して、先ほどようやく『映画理論講義』…

『ハリウッド脚本術 2 / 3』

『ハリウッド脚本術 2 / 3』ニール・D.ヒックス 現在、私史上最大の本の整理を敢行している。なんか読みもしないで本の整理ばかりしているような気がするが、気がするのではなくて、実は紛れもない事実だ。整理の対象になっている本には、結構の割合で積ん読…

『ナラトロジー入門』

『ナラトロジー入門』 橋本陽介 ナラトロジーというのは日本語では「物語論」と訳される学問のこと。しかし、「物語論」と聞いてイメージする、面白い物語の作り方だとか、魅力的なキャラクター造形の方法だとか、そんなものは一切扱わない。ナラトロジーっ…

『スクリプトドクターの脚本教室・初級篇』

『スクリプトドクターの脚本教室・初級篇』 三宅隆太 ハイコンセプトの対義語にソフトストーリーがある、と聞いて以来、著者に目を付けていた。というより、目を付けたとほぼ同時にこの本が出版され、飛びついてしまった、という方が正しい。いいカモである…

『タルコフスキイの映画術』

『タルコフスキイの映画術』 アンドレイ・タルコフスキイ 扇千恵=訳 どこでだったか失念したが、『映像のポエジア』という名著の誉れ高い本を知った。どんな内容かは知らない、誰が書いたのかも知らない。調べてみると有名な映画監督が書いた本だという。名…

『映画からの解放』

『映画からの解放』 蓮實重彦 蓮實重彦。映画業界に憧れがあって、なおかつ知的コンプレックスを拗らせている私は、この名前を聞くと、どうも卑屈になる。凄く影響力があって、皆が賞賛していて。しかし、私はこの人の凄さが分からないし、たまに見掛ける文…

『詩学』

『詩学』 アリストテレース / 松本仁助 岡道夫=訳 言わずと知れた世界最古の作劇論。まだ「劇」をどのようなものとして捉えればいいのか分からず、当然それをどうやって作ればいいのかも手探りだった、遠い遠い昔に書かれたもの。ここにおいてアリストテレ…

『映画術 その演出はなぜ心をつかむのか』

『映画術 その演出はなぜ心をつかむのか』 塩田明彦 このタイトル、この装幀、この小振りなサイズ。本としての魅力に誘われて購入したが、内容も大変優れた良書だった。 『京都鴨川藝術大学』の教授がこんなことを言ってはいけないのかも知れないが、私は芸…