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京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

『モダン・タイムス』

『モダン・タイムス』 チャールズ・チャップリン ほか

そういえば昔、経済の授業中にこの映画を少しだけ見せられたな。

工場勤務で単調な作業を繰り返しているチャップリンはとうとう頭がおかしくなって病院送り。退院後、赤い旗を拾って落とし主に返そうとしたら、共産主義者の行進の先頭を歩くことになって逮捕される。刑務所に入れられたところ、手違いで覚醒剤を口にしてしまって、錯乱状態に陥るが、それによって脱獄囚を捕まえることに成功し、功績を認められて釈放される。外の世界に戻って新たな職に就くが、上手く行かずに、無銭飲食で刑務所に戻ることにする。護送車の中で、パン泥棒の少女に出会い、車が横転して外に投げ出されたチャップリンと少女は逃げることにする。二人は一軒家を持つことを夢見て働き始めるが、これも上手く行かず、警察沙汰になってチャップリンは投獄される。その頃、少女はカフェでダンサーを始めて順調にお金を稼いでいく。釈放されたチャップリンと共にカフェで働き始めるが、少女は浮浪児として登録されており、警察に追われてしまう。何もかも上手く行かないと落ち込む少女を励まして、チャップリンは少女と共に道の向こうへと歩いていく。

資本主義社会における人間疎外とか貧困とかを風刺的に扱ったコメディ。でも、説教臭さを全然感じさせないのがさすがで、チャップリンの弱者に対する眼差しが感じられて、私は好きだった。

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