京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

『駅馬車』(1939)

駅馬車』(1939) ジョン・ウェイン ほか

駅馬車に乗り合わせた人たちの物語。要は、バスみたいなものか。それぞれの人物が、それぞれの理由・目的を持って移動している。軸となるのは途中で現れる脱獄囚の主人公。この男、家族を殺され、その復讐に燃えている。駅馬車には彼の登場を予期した顔見知りの保安官が乗り込んでいて、彼を逮捕する。というのも、多勢に無勢で男の復讐は失敗すると保安官は考えていたから。というような経緯で、脱獄囚も駅馬車に乗って旅に同行することになる。

終盤、駅馬車がインディアンたちの襲撃に遭い、乗客たちが奮闘。万事休すか、というところで援軍がやってきて、何人かが生き残る。目的地について、脱獄囚はなんとか復讐に成功し、共に旅をする中で惹かれ合った孤独な娼婦と結ばれる。

ジョン・ウェインジョン・フォードの区別が付かないんだけど、前者が俳優で後者が監督。しかも西部劇で、二人は何度もコンビを組んでいる。作品の区別も付かないんだよなぁ。小津安二郎笠智衆が家族を描いた映画で何度もコンビを組んでて、作品の区別が付かないのと似ている。

駅馬車 [DVD]

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映画史を学ぶ クリティカル・ワーズ【新装増補版】

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