京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

へへ、マジっすか、それエグいっすね

いつものように満員電車に乗り込むと、ラグビーでもやってんのかいという体格のいい男が胸に某有名企業のバッジを付けて立っていて、私より先に乗り込んだ華奢な男が缶コーヒーを片手にその男に話しかけた。どうも大学の先輩後輩らしい。静かな車内で延々とつまらない話とコーヒーの香り。やれやれ、と思うんだけど、それ以上に気になるのは後輩の口癖なのか「マジっすか、エグいっすね」というフレーズ。先輩に相づちを打つたびに、口を開くたびにこのフレーズが飛び出てくる。

私も落ち着きのないチャラ造だし、敬語なんて全然だけれど、こういうしゃべり方したくないなぁ、っていうか、こういうしゃべり方しちゃってるんじゃないかなぁ、って凄く考えさせられた。もっというと、こんな面倒くさいこと考えて生きたくないわ。何やねん、敬語とかマナーとか。そんなもん決めるから、それが当たり前になって、守られへんかったときに気分が悪くなるんや。最初から全部無くしたらええねん。やってられるかボケ!!