京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

筋トレの話

初めて腕立てをやったのは中学生の体育の授業だったか。小学生の頃なんて、運動が得意な奴が各自で能力を伸ばしていたりはしていただろうけど、そのほかの普通の奴は生まれ持った能力だけで勝負している状況で、トレーニングをして身体能力を伸ばす、なんて考えが、仮にあっても実行には移さないんだから、そんなもんだろう。

私は水泳部で、夏は泳ぐけど、冬はサボっていたので、授業も部活もなんとか生来の能力だけで乗り切り、短距離走みたいな、種目によっては結構良い成績だったりしたものの、基礎体力も筋力も全然だという自覚がずっとあった。

高校に入ったくらいから、腕立てと腹筋をやったりしていたけど、やったりやらなかったりで、全然能力アップしている実感が得られなかった。おもりを使ってトレーニングし始めたのは高校を卒業してからか。そのおもりも重いものに買い直したりして、結構コンスタントにやっていたんだけど、やたらと時間がかかる割に筋力がアップしなかった。

面倒くさいんで、部分に分けてトレーニングするのはやめた。思い切り負荷を掛けて、ざっくりと全体を、少ない回数で鍛えて、短時間で切り上げるようにしたのがここ数年の話。これまでに使ったおもりをリュックに詰め込んで、腕立てしたりスクワットしたり。これが結構功を奏し、華奢なりに筋肉がついてきた。

ところが最近は低調。短時間で終わらせる、おもりで負荷を掛ける、限界までやったらおもりを外してさらに続け筋肉を追い込む、という方法以前に、負荷の高い種目を選ぶ必要があることに今更気付いた。

というわけで、種目をディップスとドラゴンフラッグとブルガリアンスクワットに絞った。ただ、ディップスとドラゴンフラッグは、すでに負荷が物足りない感じになっている(ブルガリアンスクワットは何回やっても死にそうになるが)。特に、ドラゴンフラッグ。道具を買ってやりたくないという気持ちがあるんだけど、リュック背負って腹筋ローラーをやった方が効率が良いのかも知れない。あと、懸垂したいんだけど、場所がなくて困ってる。とはいえ、チンニングスタンドなんて買い出したら、もう筋肉オタクじゃないか。

私は『脳男』の時の生田斗真みたいになりたいんであって、華奢と言われようがなんと言われようが、ゴリゴリのマッチョにはなりたくないのだ(なれないけど)。