京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

嫉妬で鳩尾が痛くなる事案

容姿と学歴に対するコンプレックスが急激さを増している。

先日、東大生の1割は恋人がどうのこうの、というテーマで番組が始まったので、途端にチャンネルを変えたのだが、「東大生」「恋人」という言葉が頭から離れなくなって、鳩尾に締め付けられるような痛みが走ってしまい、自分でもこれはヤバいと思った。

未だ、自分は京大に絶対入れた、とか思っている。1浪で京大行って、演劇やったり映画やったりして、高校の頃好きだったあの子に会いに行こう、とかずっと思っていたのに。我ながら気持ち悪いし、結果1浪どころで済まなくなって、しかも底辺私大に行ったくせによく言うわという感じだが。

今日の夜は『叡古教授の事件簿』とか言うのを見ていて、主演が藤木直人だったんだけど、あの甘いルックスと高身長で、しかも早稲田だぜ。芸能人として売れたから金もある。高学歴・高身長・高収入の体現者だ。一体、他に何がいるというのか。こういう宿命による決定的な違いを前にすると、奥歯をギリギリと噛みしめて脂汗をかくような思いをする。

唯一の救いは、天が藤木直人に二物を与えても三物までは与えなかったことか。これは嫉妬から言うわけじゃないけど、決して演技力はないでしょう。教授役を演じるのだって、型にはめたような「変人」だったし、藤木直人じゃないとダメだ、という要素が全く見当たらない。そんなことを言うと、その役者じゃないとダメだ、なんてドラマがそもそも皆無だけど。テキトーにシナリオ書いて、それにあったイメージの役者を用意して、その役者がいつも通りに演技をして、時間潰しのためのドラマを量産するのが、今の世の中だもの。

一方、中卒で低身長の山田孝之(顔は超イケメンだが)の演技力と言ったらなんだ。嫉妬していないという理由で言うわけじゃないけど、魅力的すぎやしないか。『勇者ヨシヒコと魔王の城』がぶっ通しで再放送されていた。話がしょーもなすぎて、何度も見るのをやめようと思うんだけど、山田孝之(と木南晴夏)見たさにチャンネルが変えられない。あぁ、いいなぁ、楽しそうだなぁ………んっ、み、鳩尾が