京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

to be or not to be

若さを過信している、というわけではない。だって、別にもう若くないし。だけど、身体がしんどい、なんて、気持ちの苦しさに比べたらなんてことはない。少なくとも、これだけ恵まれた生活をさせていただいている限りは。それを言っちゃあ、「気持ちの苦しさ」というのもずいぶん贅沢な話ではあるんだけれども。

何とか現状を変えたい。私に出来るのは勉強だけだ。もう、ホント今更。それは学生のうちにやっておけ、という話だろう。小さい頃から親が言っていた「もっと勉強しておけば」の意味を、働き始めてから痛感している。まぁ、勉強をしても現状が変えられるほどのレベルには私程度の脳みそじゃ到達しない、ということも、これまた人生を通じて痛感しているのだが。

それでも、それしか方法が思いつかない。それで勉強。しかし、大学入試レベルの勉強、大学一般教養レベルの勉強、大学専門科目レベルの勉強、趣味に関する勉強、と手を出しすぎて結局どれもまともに出来ていない。

仕事を終え、家に帰ってくる。せっかく終わったのに、もうすぐ明日がやってきて、また同じ事をしなければならない、と思うと、身体より先に心が落ち込む。それで、疲れを無視して本を読み始めるけれど、十数ページ読んだところで体力の限界を感じる。知らぬ間に寝てしまっている。電気は付けっぱなし。時計は4時を過ぎている。電気を消して寝ることにする。朝になって絶望的な気持ちになる。たった十数ページしか読めなかった、その十数ページを、すっかりと忘れてしまっているからだ。ということの繰り返し。

この無限ループから、どうやって抜け出すのか、という話だ。生きていて良いのか、死んだ方が良いのか。