京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

『ザ・ストーリー』 Chapter4

『ザ・ストーリー』 Chapter4 ロバート・マッキー

目次:

INTRODUCTION 型破り脚本術
Chapter 1 ストーリーは「生きる」こと
Chapter 2 構成のスペクトラム
Chapter 3 物語世界を創造する
Chapter 4 ジャンルと決まりごと
Chapter 5 構成とキャラクター
Chapter 6 思考と感情のデザイン
Chapter 7 ストーリーの本質
Chapter 8 インサイティング・インシデント
Chapter 9 困難の連鎖
Chapter10 シーンをデザインする
Chapter11 シーンの分析
Chapter12 コンポジション
Chapter13 危機、クライマックス、解決
Chapter14 敵対者の原則
Chapter15 状況説明
Chapter16 問題と解決策
Chapter17 登場人物
Chapter18 脚本の実際
Chapter19 プロの流儀

ジャンルと決まりごと

ジャンルによって独自の決まりごとがある。したがって、脚本家はまず自分のジャンルを知って、その決まりごとをマスターし、観客がジャンルに期待するものを提示しなくてはならない。

ただし、社会の変化に伴ってジャンルの決まりごとは変化する。時代に合ったもの、将来を見通すものはジャンルを進化させる。さらに普遍的価値を扱い、それが時代を超えて再解釈可能なものは、古典となる。ジャンルの組み合わせによって新たなものを生み出すこともできる。

脚本を書くには長い時間が掛かる。書きたいという気持ちを保ち続けなくてはならない。ここで偉大な作家を思いだそう。彼らは1つの主題について書き続ける。自分を支えるものは何か、自分を駆り立てるテーマは何か、を考えよう。となると、やはり自分の好きなジャンルで書くのが良い。ジャンルは常にインスピレーションの源泉であるべきなのだ。

ジャンルについては詳細な分類と例示があるのだが、煩雑になるので、それをここに載せることはしない。それに、全部乗せたら怒られちゃう。今回はここまで。「Chapter 5 構成とキャラクター

ザ・ストーリー

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