京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

とうとう復刊しやがった……

『シナリオ構造論』が復刊するらしい。しかもフィルムアート社から。こんな古くさい本の版権をフィルムアート社が買うとは。うちの本棚、この出版社の本ばっかりだ。マッキーの『ストーリー』といい、今年はシナリオ教本イヤーだな。

で、買うのかという話だが、多分買ってしまうだろう。あまり内容には期待していなくて、技術的な内容としては絶対にいまの方が優れているだろうし、作例なんかは古すぎて分からんものばかりだろうし、理論的と言うよりは感覚的で、どーせ心構えがどうのこうのという話だろうし、そもそも小津映画はどれも同じストーリーに見えるし苦手だし……。それでも、やっぱり読んでみたい。(とか思って目次を見たら、整然とした項目がまるで学術書のような品格を漂わせている……)日本映画史に名を残す本なんてそうそうないもの。

ちなみに野田高梧(ATOK一発変換すげえ)には『シナリオ方法論』っていう『構造論』の前に書かれた本があって、これが太秦映画村の資料館で、ガラスケース内に展示されてる。いや、されてたはず。

また少し楽しみが出来ました。フィルムアート社ありがとう。