京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

いや、あの、その……

正社員として採用してくれる、という話を会社からもらって、という話は最近したと思う。そのための履歴書と志望動機を書いた、という話もしたかな。それで、それを上司のところに持って行った。そしたら、凄く喜んでくれまして。あぁ、ようやく決心が付いたか、いやよく決めてくれた、そうか、まぁこの仕事、誰もが自分に向いてると思って働いているわけじゃないし、今後自分に向いていると思う部分もたくさん見つかると思うから。とりあえず面接頑張って、という具合にお話ししていただきまして。

いや、正直、そんなにも自分のことを気に掛けてくれてたのか、というところで嬉しかったんだけれども、「正社員は保険なんです」とは口が裂けても言えない感じで、あれもしかして私ってこの瞬間、この会社を辞められなくなったのでは? という思いが脳みそをぐるぐる回って身体から嫌な汗が噴き出すのを感じた。

ずーっと、正社員化を前提に話が進んでいて、これはもう自分の意志とは関係なく、会社を辞めない限りは自動的に正社員になるもんだ、と思って、3年のタイムリミットを迎え、流れに沿って書類を提出したんだけど、これがそんな「明確な意思表示」として受け取られるとは計算外だった。

本当なら書類を提出する前に上司と話をしたかったんだけど、ちょうどいま違う部署の欠員補充に使われていて、毎日のようによその部署を転々としているんで、その機会がなかったんだよなぁ。

というわけでちょっと凹んでる。私の人生どうなることやら……。