京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

本が取り戻せない!

手放した本を取り戻したい欲に駆られている、という話を数日前にしたけれども、実際それらをアマゾンのカートに放り込んでみると、その金額に引いてしまい、少し冷静になった。で、まぁ良いかわざわざ買い直さなくても、とか言い聞かせていたりして。

それに、取り戻すにも取り戻せなくなっている本がいっぱいあって、完璧主義者(どこが)の私としては、100が目指せないことに苛立ちを抑えきれない。絶版になってしまった本はもちろん手に入らないし、Amazonで購入していない本は履歴がないから自分がどんな本を持っていたのか曖昧な記憶に頼らざるを得ない。中でも痛いのは、シリーズもので、しかも出版社が倒産してしまっているというパターン。全三巻のうち1巻2巻は在庫を確保できたのに、第3巻は流通がそもそも少なくて店頭在庫が確保できない。

もう良いか、どうせ読まないし、そもそも要らないと思って手放したんだから、自分には合わなかったんだもんな、と言い聞かせが加速する。今なら(能力的に)読める、という本もたくさんあると思うんだけど。

それにしても、本の購入タイミングを見極めるのは難しい。特に、品切重版未定の本。履歴を残すという理由で、本の購入は基本的にアマゾンでひとまとめにしているんだけど、アマゾンで品切表示が出ると、焦って他店の在庫を確認する。すると、他店でも在庫僅少となっていて、これは買っておかないと、と急いでその在庫を買い求める。なのに、その数日後にアマゾンでいつも通りに販売されていたりする。

今日まさにそのパターンにぶち当たってしまった。こういうとき、私はジュンク堂を使うことにしているんだけど、ジュンク堂になければ仕方なくクロネコブックサービスを使う。クロネコブックサービスはキャンセルが利かないから、なるべく使いたくないんだ。今も、アマゾンで確実に手に入る商品を、ブックサービスに発注してしまっていて、キャンセルできないでいる。かといって、ブックサービスが確実に在庫を押さえてくれる保証もないし、入荷の確認に時間が掛かるから、その間にアマゾンの方も手に入らなくなる可能性がある。本当にこのパターンはいらいらする。しかも、代引き手数料が掛かるし、さらに送料が掛かる可能性もある。

いいか、本は買ったら、手放すな。しかし、必要ない本というのもやはりある。それに時間を取られちゃいけない。この見極めは、本を買い続けて習得するしかあるまい。こんな問題、金があって頭が良けりゃ一発解決なんだが。