京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

大人になりたい、おっさんにはなりたくない

90年代にミリオンヒット(懐かしい響き)した全曲が30分くらいに編集された動画を見ていた(おっさん)。かつて大人だと思っていたテレビの向こうの人たちよりも高い年齢になってしまって(おっさん)悲しいのだけれど、あぁ青春だなと思った(おっさん)。画面の向こうの若者たちと、それを見ていた当時の私が。いや、当時の私は青春というにはまだほど遠い子供だったなぁ。

しかし、あれから私は果たして大人になれたのか。もちろん、なれていないわけだ(子供)。その動画を見て一番驚いたのは宇多田ヒカルで、私は彼女と4つしか違わないのに、90年代から活躍しているんだもの。「Automatic」でデビューしてきたときは凄かったなぁ。それまでの日本にはない音楽で、才能の塊という感じだった。あんまりメディアにも露出がなくて、どこか神秘的だった。ルックスが芋っぽかったのに、「Wait&See 〜リスク〜」とかいう曲のPVに出てきた彼女のイメチェンぶりったら、本当にかっこよかった。歌はさほど好きではなかったが。このとき彼女は17歳。スゲえなぁ、大人だなぁ。オレなんて29歳でこれだもの。

大人であることと年齢は一切関係が無い。私が良い例だし、宇多田が良い例だ。年を重ねずに、大人になりたい(おっさん&子供)。