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京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

2016年のまとめ

まず月ごとに一年をざっくり振り返ってみると

1月は、生まれて初めてシナリオといふものを最後まで書き上げた。
2月は、仕事が辞められないことが決まって死ぬほど落ち込んだ。
3月は、なぜか私を好きだった苦手な上司が異動になった。
4月は、職場のメンバーが替わって雰囲気が少しマシに……なったのか?
5月は、仕事のミスが立て続いていたみたい。
6月は、NHKにシナリオを提出したのか(二次落選)。
7月は、EXPOCITYでIMAXデビュー。
8月は、ケータイを洗濯しちゃった。
9月は、弟が家を出た。
10月は、ほぉ、今使ってるマウスはこのとき買ったのか。
11月は、祖父の米寿祝いで京都の料亭に行った。
12月は、3月末に買ったパソコンがぶっ壊れた。

という感じで、大半のことは忘れてしまって、こうやって振り返ってみると相変わらず大したことはしていなくて、嫌なことばかりがあって、時間だけはあっという間に過ぎていることが分かる。

今年は日本映画爆発の年で『君の名は。』と『シン・ゴジラ』を筆頭に話題作が続々公開されて、まぁそれなりに面白かったんだけど、個人的にはどーでもいいな、と。去年みたいにDVDを見まくる生活もしていないし、見た数もトータル12本で例年に比しても少ない。

心震える作品で言えば、映画より舞台の方が熱い一年だった。ミュージカルの『キンキーブーツ』がとりわけ素晴らしかった。あとケラリーノ・サンドロヴィッチの『キネマと恋人』も、もうちょい削れるだろうと思ったが好きだった。この人の作る舞台はもう少し見てみたい。

さて、悲しいかな、もう振り返ることがない。そして、来年のことについても語ることがない。目標なんて達成できたことはないし、念願なんて叶ったことはないし、どうせなるようにしかならない。出来れば仕事(人生も)を辞めたい、くらいか。

追記。振り返ることが一つあって、本年は「脚本術」がとりわけ熱い年でもあった。脚本術の世界的名著"Story"の邦訳がようやく日本で出版され、日本映画史にも名を刻んだあの『シナリオ構造論』まで復刊された。三宅隆太の『初級篇』に続き『中級篇』が出され、それが『感情で書く脚本術』とアマゾンでベストセラー1位を争ったり、みんなどんだけ脚本書きたいんだよ、という感じだった。