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京都鴨川藝術大学

Kyoto Kamo River Imaginary University of the Arts

記憶力がものをいう

結構、記憶力が良い。でも、それは頑張って覚えようとしたときの話。サラッと本を流し読みして、それをそのまま記憶しちゃう、なんて楽をするほどの能力は言うまでもなく持っていない。で、楽をするために記憶することを犠牲にして生きてきた。最後に頑張って何かを覚えたのは、大学入試で追い込まれるだけ追い込まれてたときにやっていた『速読英単語』じゃないかな。

それでまた、いま凄く追い込まれてモノを覚えようとしている。ただ、流し見したり、高速で声に出して読んだり、何度も繰り返し見たり、とかいう無意識に訴える方法を、本気で覚えるときの私は一切採らない。

覚えたら、隠して、紙に書き出す。自分に嘘をつかないためだ。でも、時間がないときは、紙に書く代わりに声に出す。何回かやっていれば、覚えられないモノはない、という自信がある。あとは一日に吸収できる量と、日々忘れていく量の問題を上手い予定を立ててカバーすることくらいだ。(それに失敗して、いまは覚えるための材料をA4用紙数枚にまとめる作業にいそしんでいる。もうダメだ)

覚える量がたくさんあることに焦って、一日に大量に覚えようとすると、記憶の濃さが薄れて結局忘れる。体力も集中力も続かない。記憶の質を確保しながら覚える作業をいかに継続できるかが重要だ。当たり前の話だが。

勉強なんて、ほとんど暗記でしょ。数学だって理解と解法パターンの暗記だ。思考力だとか表現力だとか言ってるチョーク芸人、ありゃ詐欺師だと思った方が良い。もっと早くこのことに気付けばなぁ、と思うが、まぁいまからでもやれるだけやってみようと思う。